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● フィリピーナ体験談集● |
< 原稿ご提供:KOTKOT > |
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イブに出会ったマガンダ ■ シャワーを浴びる前に1回浴びてから1回頂きました。(前編) 巷では、ジングルベルが流れ浮かれている。 今日はクリスマスイブ。 仕事柄この時期は忙しく、残業続き。時計は午前2時。 一向に減らない書類の山から、派手な名刺を掘り当てた。 先輩の名刺だ。フィリピンパブにはまり、自らフィリピンパブを始めたばかり。 職場からも近い。 もう、仕事は手につかない。 同僚には、明日片付ける旨を伝え、お目当ての店へ急ぐ。
ドアの前に立つが、思いの他静かである。 パーティー客が帰り一段落したらしい。 席についたタレントは、可も無く不可も無く。お決まりの質問攻めにちょとうんざ り。 カウンターに目をやれば、赤いドレスの美人がいる。 何度か目が合い、微笑返しに期待は膨らむ。 片づけが終わったらしく、テーブルに来る。 名札には「モニカ」とある。
「クリスティーです。よろしく」慣れてないらしく、本名を言ったらしい。 照れる彼女が可愛かった。 結局2時間過ごし、閉店のため退散。 3回目の指名でデートの約束を取り付ける。 彼女の休日は平日でもあり、16時にアパートへ迎えに行く。不慣れな場所なので、 遅れること1時間。寒い中外で待っていてくれた。体が冷たい。
とにかく、飯でもと車を走らすが、道路沿いはホテルの看板で一杯。 「アナタ、ホテルイキタイカ?」 「なぜ?」 「ダッテ、ホテル ノ サイン イッパイ」 「いいですか?」 沈黙の後「OK ラン」 シャワーを浴びる前に1回。浴びてから1回。頂きました。 この頃は、何故か直ぐにホテルへと行くことが出来ました。 思い返せば、小柄で中山エミリ似のマガンダさんでした。 ■ モニカの熱い抱擁を見せつけられ・・(後編) モニカのいるPPに通うこと一月。 彼女の様子が少しおかしい。 見慣れないお客さんについているらしく、指名するも 暫く待たされる。彼女と同じグループのジョイがその 間のお相手。 「今、モニカのお客さん誰だか知ってるか?」 不意の質問に戸惑いながら「前のお客さんかな」。 答えつつジョイの反応を窺う。 「ちょっとそ〜かな」微妙な返答。
まだまだ、モニカは来ない。酔っ払ってしまうか? 薄めの水割りを煽り、濃い目にする。 「ヤキモチね〜」ジョイが冷やかすが、無視して 飲む。 ジョイにも酒を勧め、二人でかなり飲むと「教えて あげるよ」ジョイが話し出した。 要約するに、モニカが錦糸町にいた頃の常連さんら しく、たびたびこの店にも来ているらしかった。 当時ファーストタイマーの彼女の恋人らしく、帰国 後はP国を何度か訪れているとの事。
ラブトライアングル。 切ない響きを持つ単語が頭をよぎるがここでめげて はいられない。と思いつつも。 結局、モニカが席に来ても話は弾まなかった。 酔いにまかせて、楽しいふりをして、帰路につくが、 見慣れないお客さんもお勘定したらしく、モニカが 見送りに外に出てくる。 熱い抱擁を見せつけられ、アルコールに侵された頭 は、必死に考える。 それでもめげない脳細胞は、頑張ろうの信号を出す。 次回、「強引にホテル」へ続きます。 PAGE TOP |